ダサイ爆笑王！

おはようございます。ひばりやです。


ラジオから流れた「新春トイーゴ寄席」のCM。
もう今年で4回目になるらしいが、去年も耳にしたこの人物。

“信州が生んだ爆笑王”
昔昔亭桃太郎（せきせきていももたろう）

はっきりいって、この人知らない。誰それ？
爆笑王？？？そんな人いるの？
気にはなっていたが、でも「はいそれまでよ！」。それ以上興味がわかなかった。
そしたら私の好きなブロガーさんが、何と昔昔亭桃太郎のことを取り上げていて、急にうれしくなってしまった。

小諸市出身の落語家さんだ。
1945生まれ、67歳。

先代の昔々亭桃太郎（1910～1970）は、昭和の爆笑王だった柳家金語楼（1901～1972）の実弟だそうだ。戦前は売れた芸人で、吉本興業でも大看板の一人だったという。戦後、兄・金語楼が落語界を離れて喜劇俳優となったため、後ろ盾を失ってからはごく目立たない存在だったという。

当代の昔昔亭桃太郎は、五代目春風亭柳昇の門下だそうだ。
師匠の柳昇は口跡の悪い人で大ネタはなかったが、東京の寄席では絶大な人気があったそうだ。そして当代の昔昔亭桃太郎さんはどのようなお人かというと・・・
2代目されているが、本人は「初代は鬼ヶ島に行ったんで自分は3代目」と発言しており、自称3代目だ。ごらんのとおり、先代とは一字違いの昔昔亭。

私の好きなブロガーさんいわく・・・
師匠の柳昇と同じくらい口跡が悪い。見てくれももっさりしているし、とにかくダサイ。
「お金持ち」を表現するのに「金ピカの時計をしてロールスロイスを乗り回して」みたいなことを言う。言葉の感覚が昭和40年代のままで格好悪い。
石原裕次郎に心酔していて巨人ファン。インタビューを聞くと「俺は格好いい」と思っているような節がある。
ぬけぬけとベタなダジャレをいい、子どもでもいわないようなギャグをいい、落ちがわかっている新作落語をやる。
これがたまらなく面白い。「天然」の面白さがある。この人の高座から目が離せない。桃太郎は今が旬かもしれない。

さんざんこけおろしての大絶賛。
ますます昔昔亭桃太郎の噺が聴きたくなった。

新春トイーゴ寄席は1月5日開催。
前売り1500円。
これは見る価値あり！

ちなみに笑点メンバーの春風亭昇太は桃太郎さんの弟弟子だそうだ。
がんばれ　昔昔亭桃太郎！


！ひばりや昨日の売り上げベスト３！
1位　　塩らあめん
2位　　豆乳みそらあめん
3位　　醤油らあめん


キャッチコピーって大事だよなぁ・・・
ついつい買ってしまった。

100円

88円

値段が値段だからよけいに許せた・・・
納得の満足。

クリスマスイブというよりも・・・
苦しみます・デブ
（誰とはいいません・・・）




今日もやってまーす！

やべぇ
私の勝率、6割うわまわってる(^o^;
ちょっと遠慮せなあかん・・・


みなさま、本日も御来店お待ちしてます。


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