らあめんひばりやのブログ: 去る者・来る者！

2013年4月18日木曜日

去る者・来る者！

おはようございます。ひばりやです。

三国連太郎さんが亡くなられた。

またひとり、個性派の名優さんが旅立たれた・・・

「飢餓海峡」での強盗殺人犯の役や、「釣りバカ日誌」シリーズでのスーさんの役が代表作として取り上げられているが、私の中での三国連太郎さんといったら何といっても百恵ちゃんの赤いシリーズの「赤い運命」だ。

この時初めてこの人を知って物凄く衝撃を受け、とりつかれるように好きになった。
この時から私の“おじさん好き”が始まったといっても過言ではない。

赤い運命のストーリーは、

伊勢湾台風で家族が行方不明となってしまった吉野という検事（宇津井健）と島崎という殺人の前科持ちの男（三国連太郎）が、17年の時を経てようやく自分の娘を探し出すことに成功した。
しかし引き取られていた施設は火事による混乱で親子の証拠となる物が入れ替わっていた。吉野の娘（山口百恵）は島崎の元へ、そして島崎の娘（秋野暢子）は吉野の元へ引き取られてしまう。
やがて偶然見つかった吉野の妻が娘の腕にあった特徴を思い出し・・・

ってなかんじ。
初めてみた愛憎劇がこのドラマだった気がする。

内容はうすらおぼえなとこもあるが、宇津井健もよかったがやはり三国連太郎はよかった！！！三国連太郎は泥ドロ感がとても合う。だから余計にスーさん役もうけたんだろうなぁ。
晩年は皇潤のCMに出ていたが、これをみながら「私も飲みたいけどこれ高くねー」と思っていた・・・

息子さんの佐藤浩市をみたとき「えー、似てないじゃん！親の七光りかよー！」と思ったけど、最近どんどんといい役者になってきた気がする。

三国連太郎さんは本当に素晴らしい役者人生だったと思う。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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今まで思いもつかなかった・・・
取っ手が外れるから持っていかれない画期的な傘
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