らあめんひばりやのブログ: なんだかすごいぞ松川村！

2013年8月6日火曜日

なんだかすごいぞ松川村！

おはようございます。ひばりやです。

全国自治体で「男性長寿日本一」となった長野県松川村。

松川村の平均寿命は82.2歳（全国平均79.6歳）。
しかし5年前までは50位台だったそうだ。
「健康長寿1位」をスローガンを掲げた結果1位になったという。
松川村福祉課によれば、特別なことをしているわけではないという。
長寿日本一は「暮らしやすさ」が大きく影響しているようだ。

松川村は北アルプスの麓である安曇野に位置し、美しい田園風景が広がる。

約1万人の村民の7割以上が65歳以下で、東京や大阪から若い世代の移住が年々増加しているという。
すげえ、“奇跡の村”や！

村では長寿と同時に子育てにも力を入れていて、平日夜間の小児科急病センターを支援したり、中学までの医療費無料、父子家庭の児童扶養手当などの制度を設けてるとの事。

村内には温泉施設があり、医療施設も充実しており信州大医学部付属病院まで車で40分、コンビニや24時間営業のスーパーもある。

旬の食材をふんだんに使ったスペイン料理店や、地粉100％使用のコシのある蕎麦、天井が高く明るいウッディー調のジャズ喫茶もある。

東京までのアクセスは電車で約3時間。
松川村は長野県でも豪雪に見舞われる心配はほとんどない。
2LDK1戸建ての賃貸の相場は6万円前後とお手頃価格。

聞けば聞くほど、なんだかすごいぞ松川村！

村に若い住民が増えていて新陳代謝が進んでいる。
若い人が増えれば自治体の財政も安定し、それが福祉政策の充実につながるのだ。

至れり尽くせりの長寿日本一の松川村！
福祉課の人いわく「山口県周南市の集落殺人のようなおどろおどろしい事件やトラブルはほとんどありません！」

がんばれ　松川村！！！