おはようございます。ひばりやです。
小学生の女の子(9才)の作文にあった言葉にめちゃ感動しました。
「読書のごはんで 頭のちょ金」
何とすごい感性なのか。しばらくこの言葉が頭から離れませんでした・・・
そんな頭のちょ金をするための、おいしいごはんを紹介します!
「毛のない生活」
元編集者でエッセイストの山口ミルコさんが出版したエッセー集。がんによる体と心の変化が素直につづられた闘病記です。
山口さんが乳がんを告知されたのは、2009年春。
出版社「幻冬舎」の編集者としてベストセラーを次々と世に送り出していたが、ストレスや体調不良が重なり、会社を辞めた直後の事でした。仕事に没頭しいつも外で人にあっていたため、家には冷蔵庫もなかったそうです。
がんの告知に驚きながらも「自分の体に乱暴に生きてきた結果だと素直に思えた」と自分を振り返っていました。
私も以前、突然の入院をした時つくづくこう思ったことがある。
年も近いからよけいに共感をおぼえた。
「どんな事態になろうとも、さらっといこうと決めた」
とがん治療に向かう前の決意を語る。
まず始めたのは「過酷な治療に耐えられる体づくり」。
アルコールや化学物質を生活から排除し、玄米と野菜中心の食事に。
手術後の浮腫や抗がん剤の副作用によるおう吐、脱毛などつらいこともあったが、どんなときも希望は捨てなかった。
今は治療も一段落。エッセーや公演の仕事をしながら、たまにジャズライブで趣味のサックスを吹いている。
「再発の怖さは頭の片隅にあるけど、なったらなった時」
といって笑う姿には凛とした強さがあふれている。
がん患者でない人にもたくさんの「気づき」をくれる本です。
よかったら読んでみてください。
「読書のごはんで頭のちょ金」
*
あ
忘れてました。昨日の「烏賊クイズ」の答え
金 です。
*
昨日ちょこっと用事で観光会館へ行った時の事。
何と信州上田「おもてなし武将隊」を発見!
もしやあなた様は根津甚八様と筧十蔵様ではっ!
そして表に出たらなななんと
歴女様と談笑する真田幸村公っ!
あーカンドーの一日でありました!
みなさま、本日も御来店お待ちしてます。
らあめんひばりや
〒386-0024 上田市大手1-10-5
TEL 0268-75-7988
烏賊チーズらあめんおいしかったです (*^_^*)
返信削除最近本を読んでないな~
HORI様
削除烏賊チーズらあめん、ご賛同いただきありがとうございます!
上田にも大きな本屋さんができると楽しいですよね。
駅前のイトーヨーカドー跡地あたりにどーんと!
松本みたいに・・・
日常の中に、心を打たれるというか、考えさせられるというか、そういった物事は結構ありますよね
返信削除僕がここ数日でとても印象に残ったのは、ロンドン五輪の聖火リレーでランナーをつとめられた仙台市のホテルマンの三品さんという方です 震災で2歳の娘を亡くしたけれども、職場では気丈に振る舞い、一生懸命仕事をされていたそうです
すごい精神力だと圧倒させられました と、同時にひ弱な自分がとても恥ずかしく思えました
やはりいかなる時も、今できることを精一杯、という姿勢が逝きてく上では大切だなあと考えさせられました
『逝きてく』ではなく『生きてく』でした(汗) 訂正させていただきます!
返信削除佐久のファン様
削除米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた、宮城県の菅野武さんという内科医長の方がおっしゃっていました。
「震災は私に新しい使命を与えた。真に大切なことは絶望のふちでもあきらめないこと。自分にできることを探すこと。そしてひとりでないことを知り、人の輪のチカラを信じること。『明日へ希望』を持つことで今日を強く生きることができる。明日への希望に応える社会をみんなでつくることが、今を生きるすべての者の責務である」と・・・
素晴らしいメッセージですね さすが影響力のある方の言葉です また手帳にメモっておこうかと思います ありがとうございます!
返信削除佐久のファン様
削除大切なことをメモすることは大事なことですね。
私なんかすぐ忘れちゃうから左手の甲はメモだらけ…
あっこれは物忘れ防止のメモですけど(^o^;